いきなり飼うって…色々と大丈夫なの?
そうだよな。無責任な飼い主には絶対ならないようにしないと!
迷っている間に誰かのおうちへ迎えられてしまうかも…という焦りと不安を抱きつつも、一旦冷静になって考えるためにあえて自宅へ戻って、ママと一緒に色々と確認してみる事にしました。
まずは、そもそも我が家で飼える状況なのかどうか。
当時の我が家は、賃貸かつ新築入居だったため、
あれ…もしかしてNGだったかも…
と恐る恐る確認したところ……………幸いにもペット可の物件でした☆
入居の際、ペットに関する項目は、自分には無関係だと完全に読み飛ばしていたのですが、改めて契約書や不動産屋で確認してみると、実は非常にペットと飼い主に優しい物件という事が判明して、とても嬉しくなったのを今でも良く覚えています。
我が家は仕事柄、引越しを繰り返しているのですが、それ以来は引越しのたびに「ペット可否」が最重要項目になったのは言うまでもありません。
次は、犬小屋を置くスペースがあるかどうかですが、これは楽々クリアです☆
夫婦ともにすっきりとした部屋づくりをしていたので、スペースは十二分でしたし、ペットや小さい子が来ても、手の届く場所に誤飲するようなものもありませんでした。普段からの整理整頓は大事!!
最後に、夫婦で一番大事な事について、何度も何度も確認しました。
家族に迎えるからには、最期まで責任を持ってその子を幸せにすると2人で誓う事!!!
精神的・経済的にゆとりがある事は大前提として、必要なコストをシビアに計算して、共働きでもきちんとお世話できるかをリアルにシュミレーション!もちろん、犬がいる生活を思い描いてニヤニヤしながら☆
そのために2人で色々と勉強しました☆
学び
●お迎えする犬種の平均寿命の再確認(マルックス:12~14歳)
人間同様、ペットも長生きになってるらしいよ!家族には長生きしてほしいね!
●初期費用
・登録費:約3,000円
・狂犬病予防注射(年1回):約3,500円
・混合ワクチン接種(初年度3回・その後は年1回):1回3,000~10,000円
・室内用犬小屋(相場:5,000~30,000円/簡易的なフェンス~しっかりしたケージ)
・トイレ(相場:1,000~5,000円/シートはさむだけ~ワイド・壁付き・フチ漏れ防止等)
・水飲み場(相場:1,000~5,000円/簡易的な逆さペットボトル~電動浄水・おしゃれ等)
・フードボウル(相場:1,000~5,000円/シンプル~食事姿勢考慮・陶器・ブランド等)
・犬用のクッション・毛布
●定期的にかかる費用
・トイレシート代(ワイドサイズ・消臭効果・超吸水(交換回数減)等だと高くなる)
・フード代
・トリミング代(抜け毛が少ない犬は、特にこちらが定期的に発生)
どれもピンキリ…
●その他
・去勢/避妊手術代(15,000~30,000円)
・ペット保険代(任意)
・洋服代
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